「タネまきから食卓まで」が学べる
農と食の専門学校
鯉淵学園農業栄養専門学校
「タネまきから食卓まで」が学べる
農と食の専門学校
鯉淵学園農業栄養専門学校は日本全国から入学する学生を対象として、
・農業を担う実践者(経営者・技術者)と指導者
・健康的な食生活を推進する栄養士
・実践力のある地域リーダー
・国際協力推進者
などを養成するための学校です。
広い視野と科学的な考え方と実践力を育成し、多数の人々と協力して「農と食」の改善発展に寄与できる人材育成を開学より70年間行っています。
日本を守る農業人を育てる
「アグリビジネス科」
日本の食料自給率はカロリーベースで38%。
野菜などの農産物を手塩にかけて育て、多くの人に喜んで食べてもらう農業は、国の基礎的な産業であり、やりがいを感じられる産業です。
栽培技術と経営感覚を備えた実践的な農業人を目指す「アグリビジネス科」では、
生産から販売まで広く学びます。実践的な農業を学ぶための授業カリキュラムが鯉淵学園の魅力です。
社会から求められる栄養士を養成する
「食品栄養科」
食材の生産現場を十分に理解し、新生、安全で美味しい食材とはどのようなものかを知り、
よく理解したうえで、給食施設などの現場で自ら考え、対処できる技術を持った栄養士を養成します。
栄養管理・給食の現場で必要とされる知識・技術を身につけられるように、実習と授業をリンクさせるなどの取り組みを行っています。
鯉淵学園 3つの強み
-
充実のキャンパスライフ
入学式から始まる学校生活は多彩な行事が盛りだくさんです。スポーツ大会、バスハイキング、学園祭など、年間を通してイベントが充実。
仲間や先生との出会いや交流の機会が沢山あります。 -
実践型で学べる施設が充実
教室はもちろん、調理実習室、各種実験室、畜産農場、作物園芸農場など、実践型で学びを深めるための施設が充実しています。
直売所「農の詩」では学園産や地域の農作物を取り揃え、学生による販売実習も行われており、生産から販売までの実習が行われます。 -
経験豊富な講師陣と確かな就職実績
農業の各分野の豊富な経験と知識を持つ講師陣が丁寧に指導します。特に食品栄養科では、管理栄養士の資格を持ち、実務経験も豊富な先生が丁寧な指導に当たります。
就職後にも役立つ卒業生のネットワークがあり、栄養士として就職を希望する方には、企業、役所、学校、施設など100%の就職実績を誇ります。
鯉淵学園新たな取り組み
「栄養」だけじゃない!タネまきから食卓まで!自分で考えた献立でたくさんの人を笑顔にしよう!
栄養管理・給食の現場で必要とされる技術・知識をしっかりと身につけられるように授業と実習をリンクさせるなど様々な取り組みを行っています。
食品栄養科の教員は、「栄養士」を目指す学生を全力でサポートします。
アクティブ・ラーニング(AL)授業を積極的に導入
自ら考え積極的に仕事に取り組める栄養士の養成を目指し、授業にアクティブ・ラーニング(グループワーク、課題解決、双方向型問題演習など)を積極的に導入しています。
入学後のサポートや就職のサポートも充実
1年次はクラス担任が相談にのってサポート。
リメディアル教育チームが基礎学力の確認や補習、資格試験対策講座などでバックアップ。キャリア教育チームが就職活動をしっかりとサポートします。
鯉淵学園農産物生産拠点
農業技術センター
鯉淵学園では農産物生産、販売の拠点として令和2年より農業技術センターが組織されました。
園芸農場、畜産農場、研修部門、直売所から構成され、まさに「生産から販売」を実践しています。また、学内だけでなく技術センターを中心に外部企業との連携がおこなわれ、農業分野でも活用が進むICTについても取り組んでいます。
農産物直売所「農の詩」が併設
鯉淵学園農業栄養専門学校直営の農産物直売所です。鯉淵学園では土作りを基本にして、化学合成肥料や化学合成農薬をできるだけ使用せずに栽培した「環境保全型農産物」を生産し、販売を行っています。
直売所で販売するお野菜は、学園が生徒達と共に作った農産物をはじめ、日本全国で活躍する卒業生の生産物、水戸市近郊の地域農産物を厳選しており、どれも新鮮です。学園が長年の教育と共に築き上げた栽培技術によって育った産地直送お野菜、ぜひ食べていただきたいおすすめの一品です!
環境に優しく、人の健康を考えたJAS有機認証はもちろん、認証なしの有機野菜、減農薬の野菜を多数取り揃えている農産物直売所「農の詩」、皆さんのご来店をお待ちしています。
〒319-0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
営業時間 10:00~17:00 不定休
学園長挨拶
日本の農産物は、海外で高く評価されており、輸出が盛んになっています。冷凍、冷蔵、輸送の技術が進歩して、世界は狭くなり、販路は世界に広がっています。農業の未来は明るいのです。AI(人工知能)を駆使したロボットによる無人の農作業、搾乳、人工授精など、農業、畜産業は日々進歩しています。本校でも昨年は「ドローン」を購入し、今年は「草刈りロボット」を導入します。教員、スタッフも、日々、先端技術を勉強しています。皆さんも一緒に学びましょう。
食品栄養科では、管理栄養士の資格を持ち、実務経験も豊富な先生が丁寧な指導に当たります。栄養士として、企業、役所、学校、施設など100%の就職実績を誇ります(就職を希望する者)。最近では、社会人(主婦を含む)が、就職の目的ではなく、健康管理や栄養学の再勉強を目的として入学することもあります。
学びの目的は、いろいろ。私達と一緒に勉強しましょう。
鯉淵学園農業栄養専門学校
〒319-0323 茨城県 水戸市 鯉淵町5965
TEL:029-259-2811 FAX:029-259-6965